[メイン] KPジ : 残念ながらこのシナリオだけでは沖縄旅行RPはできないわ
悲しいでしょ

[メイン] 津島 善子 : x5 3d6 #1 (3D6) > 3[1,1,1] > 3 #2 (3D6) > 10[5,1,4] > 10 #3 (3D6) > 9[6,2,1] > 9 #4 (3D6) > 16[6,6,4] > 16 #5 (3D6) > 10[3,3,4] > 10

[メイン] かりおき : x5 3d6 #1 (3D6) > 7[1,1,5] > 7 #2 (3D6) > 6[2,3,1] > 6 #3 (3D6) > 13[6,2,5] > 13 #4 (3D6) > 17[6,5,6] > 17 #5 (3D6) > 5[2,1,2] > 5

[メイン] かりおき : 3d6 (3D6) > 10[1,3,6] > 10

[メイン] 仮フラワー : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[5,6,1] > 12 #2 (3D6) > 12[4,4,4] > 12 #3 (3D6) > 7[2,2,3] > 7 #4 (3D6) > 12[3,3,6] > 12 #5 (3D6) > 11[4,4,3] > 11

[メイン] 皿洗ってくる : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[6,3,4] > 13 #2 (3D6) > 10[2,6,2] > 10 #3 (3D6) > 17[6,5,6] > 17 #4 (3D6) > 3[1,1,1] > 3 #5 (3D6) > 11[5,4,2] > 11

[メイン] 頭お仮になりそう : x5 3d6 #1 (3D6) > 14[6,4,4] > 14 #2 (3D6) > 11[2,3,6] > 11 #3 (3D6) > 13[6,6,1] > 13 #4 (3D6) > 15[5,4,6] > 15 #5 (3D6) > 11[6,3,2] > 11

[メイン] ご飯食べてくる : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[6,3,3] > 12 #2 (3D6) > 10[6,3,1] > 10 #3 (3D6) > 8[2,5,1] > 8 #4 (3D6) > 11[2,6,3] > 11 #5 (3D6) > 9[3,2,4] > 9

[メイン] KPジ : では準備はいいかしら…(再放送)

[メイン] バットマン(電光石火) : 教える

[メイン] フェルクリンゲン : 教える

[メイン] 榊遊矢 : 教えるよ

[メイン] ゴドー : クッ……!

[メイン] 津島 善子 : ギラン!

[メイン] 因幡 月夜 : 教えます

[メイン] KPジ : よさそうね

[メイン] KPジ : では

[メイン] KPジ : シャンクトゥルフ
『Call of Mermaid』

[メイン] KPジ : 出港よ~

[メイン] 津島 善子 : 堕天よぉ~~~~~~~~~!!!

[メイン] バットマン(電光石火) : 出港だァ~~~~!!

[メイン] 榊遊矢 : 出航だァ~!!!

[メイン] フェルクリンゲン : 出航だァ~~~~!!!!

[メイン] 因幡 月夜 : 出航です!

[メイン] ゴドー : 出航には一際苦いコーヒーを煽る……
そいつがオレのルールだぜ
グビッ!

[メイン] KPジ :

[メイン] KPジ :

[メイン] KPジ : 探索者たちはネットで見つけた『格安フェリーで行く!沖縄観光プラン』というツアーに参加していた。‬‬‬‬

[メイン] KPジ : ‪豪華客船とは行かずとも十分設備の整ったフェリーマリン・クイーン号は夜のうちに出航し、朝には沖縄の絶景が拝めるという予定の船旅である。‬‬‬‬

[メイン] KPジ : ツアー参加者には宿泊用の客室が用意されている。‬‬

[メイン] KPジ : そして夜23時、あなた達を乗せたマリン・クイーン号は出航したが、‬出航してすぐに雨が降り出した。‬‬‬

[メイン] 津島 善子 : 客室内で、窓の外を眺める少女。
その身には、黒いマントが羽織られており、肩を揺らしながら
くすくすと笑っていた。

[メイン] 津島 善子 : 「くっくっく……!神が宿し秘境の地………沖縄!!
 この堕天使ヨハネを出迎えるには大層な祝福じゃない……ふっふっふ!」
片目に手を翳しながら、カッコつけたポージングのまま、何故か悪天候にテンションが上がっていた。

[メイン] 津島 善子 : そうして室内に聞こえる、女性のアナウンス。

[メイン] 津島 善子 : ちらりと、音の発生源であるスピーカーの方を見ながら
不敵に笑う。

[メイン] 津島 善子 : 「さぁさぁリトルデーモン達!!今宵はサバトよぉ!!
 神の地へと向かいし船出、盛り上げていくわよぉ!」
ばさりと、黒いマントを広げ、同室者の方へ向く。

[メイン] 津島 善子 : 「そして─────この堕天使ヨハネ!
 こんなちっぽけな部屋にいたら、闇素が燻ってしまうわぁ!
 探検よ!探検しに行くわよぉ!!」

[メイン] 因幡 月夜 : こくり、こくりと杖のような物を持ちながら、白い服を着た少女…どころか幼子は頷いている

[メイン] KPジ : ということで探索者達は現在客室にいる。‬‬‬
部屋は全体的に青や水色の内装で、海を感じさせるようなデザインのお洒落な‪部屋。‬‬‬
人数分のベッドや備品が置いてある。‬
安いプランだったからだろうか、あなた達は相部屋だ。
壁には、丸い窓がある。‬‬‬
天気がよければ綺麗な空と海が見えるであろうが今はあいにくの雨だ。

[メイン] 因幡 月夜 : いや───よく見るとその頷きはタイミングが一定である
つまりは……

[メイン] 津島 善子 : 「………ちょ、ちょっと因幡ぁ……!?」

[メイン] 津島 善子 : 眠っている……!!
自分の話は、聞かれてなかった!!

[メイン] フェルクリンゲン : 「いや、時計見りゃガキが寝る時間ってわかるでしょ…」

[メイン] 因幡 月夜 : ふああ、と欠伸
頑張って起きている"フリ"をするが…

[メイン] 津島 善子 : 「くっ……!!この時間は、悪魔が活性化する刻!!
 寝るには!まだ惜しいわよぉ!」

[メイン] 津島 善子 : 悔しそうな表情で、因幡とフェルクリンゲンの方を見ながら。

[メイン] 因幡 月夜 : ぱちくり、と眼を開ける
眠気の為か僅かに涙も出るが、そんな事は特に気にしない

[メイン] 因幡 月夜 : 「そんな大袈裟な……悪魔だなんて、そんな事ありませんよ」
多分。

[メイン] 因幡 月夜 : こんな時間からこんな話、と言ってもあまり聞いていなかったが
何の為に自分を叩き起こしたことくらいはまあわかったので

[メイン] 因幡 月夜 : 「……船内の探検でもするんですか?」

[メイン] 因幡 月夜 : 格安フェリーなのに。

[メイン] 津島 善子 : 「いいえ!魔の者は常に、この世の陰に蠢き、潜んでいるのよぉ!
 ! ええ!その通りよぉ!くっくっく……この船内に、我が刻印を
 刻んで……デーモン・テリトリーの一部にするのよぉ~!」

[メイン] 津島 善子 : と、痛々しい言葉を並べる少女。
津島 善子は、別に異能力者でもなければ、堕天使でもない
ただの女子高校生なのだ。

[メイン] 津島 善子 : そう、つまり─────。
ただの、厨二病なのだ。

[メイン] フェルクリンゲン : 「船に落書きでもするつもり?やめときなさいよ」

[メイン] 因幡 月夜 : まーた変なことを、などと思った
いつもの事と言われたらそうなのだが…

[メイン] 津島 善子 : 「止める気なのね!魔の覇道を!!
 ラグナロクはすぐそこだというのに!であれば……!勝負よ!!」

[メイン] 津島 善子 : また、片目に手を宛がい。カッコつけのポーズを取りつつも。

[メイン] KPジ : そんなポーズを善子を背景に探索者の耳に何かが聞こえたような気がする。

[メイン] 津島 善子 : ─────窓の傍に立っているということもあり、その言葉は雨音に搔き消され。

[メイン] 津島 善子 : 「……って!!うるさいわよぉ!!!」

[メイン] KPジ : 聞き耳

[メイン] 津島 善子 : バッ!!と、背後にある窓へ視線を向ける。

[メイン] 津島 善子 : ccb<=95 堕天使ヨハネの魔眼(探索技能) (1D100<=95) > 23 > 成功

[メイン] KPジ : 雨が窓を叩く音に紛れて聞こえたのは、歌声のようだった。‬‬‬‬

[メイン] KPジ : それは綺麗で神秘的で、それでいて冒涜的な歌声だ。‬

[メイン] 津島 善子 : その歌声に、眉がへし曲がる。

[メイン] フェルクリンゲン : 「いつにもまして騒がし…ん?」

[メイン] 津島 善子 : 「………?歌ぁ……?でも、え?
 外からぁ……?」

[メイン] KPジ : その声は耳を通して、自らの心体に染み込んでいくような…

[メイン] 津島 善子 : ガラスにぺたりと手を当てながら、外をきょろきょろと
じっと眺めていると─────。

[メイン] 因幡 月夜 : 「うるさいのはどっ…………いや、何ですか、これは」

[メイン] 津島 善子 : 「─────」

[メイン] KPジ : そして全員落ちていくように、沈んでゆくように意識を失っていく…

[メイン] 津島 善子 : ぽぉ、っと、自分の脳内に直接聴こえてくるようなその声に
意識が失われていく。

[メイン] 津島 善子 : 視界の端が黒く染まり、やがて─────漆黒に。
先の声は、天か?魔か?それとも─────。

[メイン] 因幡 月夜 : 違和、と言うよりも更に不可思議なそれは確かに、奥深くに聞き入り

[メイン] 因幡 月夜 : 転寝では無く…今度は、文字通り……

[メイン] 因幡 月夜 : こくり、と一度頷いた後、その首は止まったまま眠りに着いた

[メイン] フェルクリンゲン : 失う意識になんとか抵抗しようとするが、ベッドに倒れる

[メイン] 津島 善子 : 善子はというと、床にべったりと倒れてた。
フォーリンエンジェル。

[メイン] KPジ :  

[メイン] KPジ :  

[メイン] KPジ : どれくらい時間が経ったのか、‪あなた達は床の冷たさを感じ、同時に目を覚ました。‬‬‬‬

[メイン] KPジ : 意識を失った時と同じ、フェリーの客室のはずなのに、どこか異様な雰囲気である。

[メイン] KPジ : いや、先程までには見なかった乗客もいるようだ

[メイン] 津島 善子 : 「─────ウェイクアップッ!!」
バッ、と咄嗟に体を起こす。そして、キョロキョロと。

[メイン] KPジ : 波の音も、雨の音も、人の気配さえない。‬‬‬
また、本当に海の上にいるのだろうかと疑問に思うほど、船内には一切の揺れがない。

[メイン] 津島 善子 : すぐさま立ち上がり、片方の目に手を宛がい。
堕天使のポーズ。

[メイン] KPジ : まるで時間が止まったかのような異様な空間。

[メイン] ゴドー : 「クッ……!」
既に立ち上がっている男が一人。
善子の仕草に、奇妙な笑い方をしたみせた。

[メイン] 津島 善子 : …………???
……え?ここ、どこぉ……?

[メイン] 津島 善子 : 冷や汗が、つぅーっと、首筋を伝い落ちる。

[メイン] 因幡 月夜 : パッ、と脚の力で飛び上がり、きょろきょろと辺りを見渡す"フリ"をする

[メイン] 津島 善子 : 「………!!アナタは……サタンね!!」
ゴドーを、ビシッ!と指差す。

[メイン] 因幡 月夜 : いや、フリと言うには些か真剣が過ぎるだろうか

[メイン] 津島 善子 : 1d100<=80 SANc (1D100<=80) > 12 > 成功

[メイン] 因幡 月夜 : そして直ぐに理解、『聴覚』が鍛え上げられてるが故に

[メイン] バットマン(電光石火) : 「…ん?」
バット起床

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 悪魔より、よっぽど深く黒い闇を毎日飲み干してるぜ……オレは」

[メイン] 津島 善子 : 今まで過ごしてきた中で、全く覚えのない現象に、内心クソビビりつつも。

[メイン] 榊遊矢 : 周りの声に目を覚まし起き上がる。

[メイン] ゴドー : グビッ!
何処からともなくコーヒーカップを取り出して呷る。

[メイン] 因幡 月夜 : その器官にて、平衡を司る機能が一瞬停止したかと錯覚を覚えつつも

[メイン] 津島 善子 : 「……!!……ということはアナタも!!」
目を爛々と輝かせながら、ゴドーの様子を見て。

[メイン] 因幡 月夜 : 「……船内、揺れてませんね」

[メイン] 津島 善子 : 「我が!同房!!」
何故かテンションが上がる善子であった。

[メイン] フェルクリンゲン : 「えぇ……どういう状況よコレ」
目を覚まし、周囲を見てから

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 ああ、同胞だろうさ。オレたちは……」
いったん言葉を切り。

[メイン] 因幡 月夜 : 淡々と事実を述べる
つまりは、この場に於いて海の上なのかどうか分からない、分からないという判断を下し

[メイン] ゴドー : 「この、異常事態に巻き込まれた……な」

[メイン] 榊遊矢 : 周りを見回すと、ゴドーとバットマンの他に知らない顔が3人。

[メイン] 津島 善子 : 「……………っ!!」

[メイン] 津島 善子 : 目を少し見開き、またも冷や汗が伝う。

[メイン] 津島 善子 : 「……………え?これ、夢とかじゃなく……?」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「確かに何か妙な感じがするな…」

[メイン] ゴドー : 「白いお嬢ちゃんはどうやら、状況がよーく分かっているらしい」

[メイン] 因幡 月夜 : 「……では一つ、一応確認の為ですが」

[メイン] ゴドー : 「夢かどうか疑うなら……
 その柔らかさそうなほっぺ、つねってみるといいぜ!」

[メイン] 津島 善子 : えっ!?えっ!? と、ゴドーと因幡、双方の顔を見比べながら。

[メイン] 因幡 月夜 : 「全員、事情を知っているわけでは無い…と言う認識でいいですね?」

[メイン] 津島 善子 : 「! そうねぇ!!えいっ!!」
むぎゅっ!と思いっきり、自分のほっぺを摘み、引っ張る。

[メイン] 津島 善子 : 「あいだぁあっ!!!?」

[メイン] 津島 善子 : …………夢じゃ、ない……????

[メイン] ゴドー : 「ソイツで問題ないぜ……
 クッ!」
月夜に答えつつ、善子の動作に噴き出すように笑う。

[メイン] 津島 善子 : 「! こ、この現象は、そ、そうねぇ……我が魔道知識によると
 ……………ちょ、ちょっと、心当たりがないわねぇ……」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「私もだ、ただ急に眠くなったな…」

[メイン] ゴドー : 「全員、状況は同じみたいだな……
 バットマン、遊矢とは同じ部屋にいたオレが保証するぜ」

[メイン] 因幡 月夜 : そして、少し思案
と言うのも、異様な雰囲気は確かに感じており

[メイン] 津島 善子 : 「……………………」

[メイン] 因幡 月夜 : 「あのー、では少し頼みごとですが」
と、一拍置いて

[メイン] 榊遊矢 : 「(なんだか状況が飲み込めないし、今はゴドーさんたちに任せておこう)」

[メイン] 因幡 月夜 : 「一先ず、マップか何か、見付けれますか?」

[メイン] 因幡 月夜 : 船内マップを探し、見てもらう事にした
ここは雰囲気が、前までの部屋とは違う…と言う事もあり

[メイン] 因幡 月夜 : あくまで平静を装いつつ、全員に…いや、正確にはゴドー以外に尋ねた

[メイン] 津島 善子 : 「! そ、そうねぇ……!なんだか、少し……邪悪的な、嫌な予感がするものぉ」

[メイン] 津島 善子 : 「………とりあえず!!……ここがどこなのか!把握する必要はありそうねぇ!」

[メイン] 榊遊矢 : 「マップ…?」
月夜の言葉に周囲を見て、ふと、窓の外の光景が目に入る。

[メイン] 因幡 月夜 : 「そう言う事です」

[メイン] ゴドー : 「……クッ!」
月夜の声の調子を感じ取り、僅かに首を斜め下に送る。
やれやれ……大したお嬢ちゃんだぜ。

[メイン] KPジ : 窓から外を眺めた遊矢
そこからは灰色の空、
そして『深く不気味な緑色に染まった海』が見えた。
まるで海の色とは思えないような、濁った緑色。

[メイン] KPジ : ゅぅゃ目星おねがい

[メイン] 因幡 月夜 : 彼女は良く動くが、提案をした身で言うのも何だが彼女は些か無茶するところも大きい
見知らぬ場所で慎重に行動してほしい、と言うのも本音なのだが

[メイン] 榊遊矢 : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 85 > 成功

[メイン] KPジ : 海をよく見ると、深緑の不定形の生物が海を埋めつくしていることに気づいてしまう。

[メイン] 榊遊矢 : 「…うわぁ」
その光景に少し引く。

[メイン] 榊遊矢 : CCB<=15 (1D100<=15) > 7 > 成功

[メイン] system : [ 榊遊矢 ] SAN : 15 → 14

[メイン] ゴドー : 「その反応……
 何が見えたってんだ?」

[メイン] 津島 善子 : 遊矢の表情、そしてゴドーの言葉に
ごくりと唾を飲み込む。

[メイン] バットマン(電光石火) : 「どうした遊矢?」

[メイン] 榊遊矢 : 「おれたちが知ってる海とは違う、なんか気持ち悪い感じだったよ」
見ない方がいいよと付け足して説明する。

[メイン] ゴドー : 「……コーヒーが美味くなる夜景は、
 期待できないみたいだぜ」

[メイン] 津島 善子 : 「…………!!………そ、そう、なのねぇ……
 ……忠告、ありがとう」
心境的にも、余裕は徐々に無くなりかけていくも。

[メイン] 津島 善子 : 「………そ、それなら!やっぱり、このまま、ここに居続けるのって……
 まずいんじゃあ……?」

[メイン] フェルクリンゲン : 「ふーん……で、マップって、この壁のやつ?」
マップがある壁をトントンと叩く

[メイン] 因幡 月夜 : 「同感です、このままここに止まり続けても」
と、言いかけたところで

[メイン] 榊遊矢 : そうだった。マップを探してたんだったと、フェルクリンゲンの方に目をやる。

[メイン] バットマン(電光石火) : 同じくマップに

[メイン] ゴドー : 「お手柄、だぜ。黒いお嬢ちゃん。
 ……眠っちまう前と、あんまり変わりはねえみたいだな」

[メイン] 津島 善子 : 「そう、みたいねぇ………?……なおさら、訳が分かんないけど……!」

[メイン] 因幡 月夜 : 「ええ、多分それです。ここは何号室で、部屋割り等はどうなっているのか等」
それがマップかどうかに対しては、何故か覚束ない発言、マップの方に顔は他とは違い向けず

[メイン] 津島 善子 : 「えーーっと……」

[メイン] 津島 善子 : ぐるりと、室内を探し、扉に書いてある数字を見て。

[メイン] 津島 善子 : 「あ!……ここは、2号室、ね……!」

[メイン] ゴドー : 「オレたちの部屋が2号室……
 そうだったな?」
同室者に同意を求めるように

[メイン] 榊遊矢 : 「はい」
ゴドーの言葉にうなずく。

[メイン] バットマン(電光石火) : 「そうだったな」

[メイン] 津島 善子 : 「! それじゃあ……隣が、私達がいた1号室ね!
 荷物とか、残ってるかしらぁ……!?」

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 気になるなら、見てくりゃあいいさ。
 その間、オレたちもこっちの部屋を調べればいい」

[メイン] 津島 善子 : そう言い、そのまま無計画に、2号室の扉を開け、その外に出る。
目的地は、1号室。

[メイン] ゴドー : 「元気の良いお嬢ちゃんだ……
 アンタらもうかうかしてると、置いてかれちゃうぜ!」
月夜とフェルクリンゲンに言う

[メイン] 因幡 月夜 : 「あっちょっと!?」

[メイン] 因幡 月夜 : 「ええ、全くその通りですよ本当に!」
同じく、飛び出ていく

[メイン] フェルクリンゲン : 「嘘でしょアイツ!」慌てて追いかける

[メイン] ゴドー : 「そんで……むさい連中だけ残っちまったわけだな」

[メイン] ゴドー : 「クッ!」
コーヒーを飲む。

[メイン] 榊遊矢 : 「あはは…」
ゴドーの冗談めかした言葉に少し安堵する。

[メイン] バットマン(電光石火) : 「さてどうしたものか…」

[メイン] ゴドー : 「……にしても遊矢。この状況で取り乱さず、
 冷静に場を俯瞰していたのは……
 見直したぜ」
部屋を見まわしつつ。

[メイン] 榊遊矢 : 「いえ、そんなことないですよ」
「本当のところは混乱していたので、ゴドーさんやバットマンさんたちに任せておいた方がいいかなって思っていて」

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 男ってのは、いつでも煮えたぎるような情熱と……
 氷のような冷静さが無いといけねえ。そうだろう?」

[メイン] ゴドー : 自分に割り当てられた寝台の辺りから、魔法瓶のようなものを取り出して懐に仕舞い込んでいる・

[メイン] 榊遊矢 : その様子を見て、おれも、とデュエルディスクを腕に装着する。

[メイン] ゴドー : 「バッドマン……アンタも、必要なモンがあったら持っていくことだ」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「いや、私はこれだけあれば十分だ」
腰に巻いたユーティリティベルトを指す

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 大事なモンはいつでも肌身離さず、か……
 大したモンだ」

[メイン] ゴドー : 「さぁて……
 それじゃ、全員準備はもう良いわけだ」
コーヒーを飲む。

[メイン] 榊遊矢 : 「はい。おれは大丈夫です」
「(正直まだ状況は飲み込めてないけど…)」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「私も問題ない」

[メイン] ゴドー : 「進み続けりゃ、真実は勝手に見えてくるもんさ……
 黒い液体の注がれたカップを飲み干せば、真っ白な底が見えるみたいにな」

[メイン] 榊遊矢 : 「…はい!」

[メイン] ゴドー : 「レディの身だしなみには時間がかかるって言うぜ。
 こっちで一足早く、外を調査しよう」

[メイン] ゴドー : 2号室から外に出ていく

[メイン] 榊遊矢 : ゴドーの後を追うように2号室から外に出る。

[メイン] バットマン(電光石火) : 外に出るぞ~

[メイン] KPジ : 探索者は2号室を出た
廊下の床は冷たいタイルになっている。
自分達の他に人はおらず、辺りはやけに静かだ。

[メイン] KPジ : またそれぞれの客室には丸い窓が付いており
部屋の中をのぞくこともできそうだ

[メイン] ゴドー : 廊下自体に目立つものはねえのかい?

[メイン] KPジ : 目立つものは特にないわね

[メイン] バットマン(電光石火) : 2号室に女子がいるなら7号室からでも覗くか?

[メイン] ゴドー : いいぜ!

[メイン] ゴドー : だが……お嬢ちゃんたちがいるのは1号室の方だな

[メイン] バットマン(電光石火) : 🌈

[メイン] ゴドー : ってわけで、7号室の窓を見ていっちゃうぜ!

[メイン] バットマン(電光石火) : ここはSANが高い私が覗こう

[メイン] ゴドー : ありがてえ

[メイン] 榊遊矢 : おれ探索すると死ぬからお願い!

[メイン] バットマン(電光石火) : ワカッタ

[メイン] KPジ : 3、5~7号室
丸い窓から部屋の中を除くと、海を感じさせるような、青や水色を貴重としたデザインの部屋である。
探索者の部屋とほとんど変わらないようだ

[メイン] バットマン(電光石火) : 目星の追加はある?

[メイン] KPジ : 特にないわね…

[メイン] バットマン(電光石火) : ワカッタ

[メイン] KPジ : 4号室は一等室ということもあり特別豪華に見える
また扉にはカードキーを差し込む機械があるようだ

[メイン] バットマン(電光石火) : 「特に変わった様子もないようだな…」

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 他のお客は、快適な海の旅を楽しんでるわけかい。
 この妙な船旅に巻き込まれたのは、オレたちだけ……みたいだぜ」

[メイン] 榊遊矢 : 「他の客がいないのは確かに不思議ですね」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「確かにそうだな…」

[メイン] 榊遊矢 : 4号室以外の扉は開くの?

[メイン] バットマン(電光石火) : そういえばそう

[メイン] KPジ : 開かないわね

[メイン] 榊遊矢 : わかったよ

[メイン] バットマン(電光石火) : 1と2以外は全部開かないのか…

[メイン] 因幡 月夜 : ガチャ、と扉を開けて廊下に
一先ず、情報や方針の共有の方が先だろうと思ったのもあり

[メイン] 因幡 月夜 : 廊下に出る
男性陣がどこか、外や他の室内に移動しているなら兎も角

[メイン] 因幡 月夜 : 聞こえていた、と言うのもあり

[メイン] 因幡 月夜 : 「何か見つかりましたか?」

[メイン] ゴドー : 開いた扉に視線を向ける。

[メイン] 因幡 月夜 : 一号室前の廊下より、声を掛ける

[メイン] ゴドー : 「白い嬢ちゃん。
 生憎、廊下には何もない……みたいだぜ」
廊下に不敵に立つ男、コーヒーを呷る。

[メイン] ゴドー : 「1、2号室以外の客室は開かず、様子もおかしなところはナシだ」

[メイン] 因幡 月夜 : はあ、と相槌一つし

[メイン] ゴドー : 「検察側からは以上……だぜ」

[メイン] 因幡 月夜 : 「こちらも特に変わらず、部屋内の荷物も無事と」

[メイン] 因幡 月夜 : 「ああ、検察さんでしたか」
杖に少し体重を預け、右側に少し姿勢を偏らせて

[メイン] 因幡 月夜 : 「なら少し、検察…と言うのもあって頼み事があるのですが」

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 ついつい、長い説明をすると法廷でのクセが出ちまう」

[メイン] ゴドー : 「頼み事……言うだけならトクだぜ、白いお嬢ちゃん」

[メイン] 因幡 月夜 : 眼を閉じたまま、口を開いて

[メイン] 因幡 月夜 : 「あの、少し人を探そうと言う事になりまして」

[メイン] 因幡 月夜 : 「レストランやバーなど、そう言った場所なら人がいる…かもしれないと言うのですが」

[メイン] 津島 善子 : 因幡の後ろで頷きながら
トイレに向かったフェルとバットマンを見送りつつ。

[メイン] 因幡 月夜 : 女児だけで行くのはどうなんだ、と思ってはいたので

[メイン] ゴドー : コーヒーを啜りながら話を聞く。
良い計画だ。
誰が考えたか、想像がつく話だぜ……

[メイン] 津島 善子 : 「まずは─────人探し!ギランッ!」
補足するようにそう言い告げ、カッコつけのポーズ。

[メイン] 因幡 月夜 : 「それに、やはり交渉ごとが起きた時もですが、バーなどはどうしても」
善子の方を一度向きつつ

[メイン] 榊遊矢 : 「確かに、船内におれたちだけってのは不自然だから、他に誰かいるかもしれませんね」

[メイン] ゴドー : 「大人の手が必要……
 そういうわけかい」

[メイン] 因幡 月夜 : これこそ女児だけで行くには不相応にも程があるだろうし。

[メイン] 因幡 月夜 : 「察しが良くて助かります」

[メイン] 津島 善子 : 大人の力が必要、それに賛同するように、こくこくと頷き。

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 オレは構わねえぜ」

[メイン] 因幡 月夜 : 「ありがとうございます」
眼を瞑ったまま、ゴドーに顔を合わせて

[メイン] ゴドー : 「ただし、アンタらが見知らぬ男を信用できるなら……だがな」
試すように一言加える

[メイン] 津島 善子 : 「くっくっく……それなら、不要!
 なぜなら!アナタは……同房!だからよぉ!」
後ろでワチャワチャと野次を投げる。

[メイン] 因幡 月夜 : 一歩前に足を踏み出して、善子を静止しようとしたが遅かった。

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 相変わらず、元気なお嬢ちゃんだぜ」

[メイン] 因幡 月夜 : 「別に、こんな状況下でわざわざ嘘をつくとも思えませんので」

[メイン] 津島 善子 : ゴドーの言葉を誉め言葉と解釈し、ふふん!とドヤ顔。
そしてキメポーズ。
因幡の言葉にも、うんうんと頷く。

[メイン] ゴドー : 「へっ……白いお嬢ちゃん、アンタ……
 良い”眼”、してるぜ」

[メイン] ゴドー : 「それならオレにも異議はねえ……同行させてもらっちゃうぜ!」
呷るように一杯コーヒーを飲み下す。

[メイン] 因幡 月夜 : 瞑っていた眼を開いて

[メイン] 因幡 月夜 : 「どうも、それはお互い様という事で」

[メイン] 因幡 月夜 : その開かれた紅い目に光は宿ってはいなかった

[メイン] 津島 善子 : 「…………………」

[メイン] ゴドー : 「……クッ!」
白い顔に浮かぶ赤い瞳。
それと向き合い、仮面を押さえる。

[メイン] 津島 善子 : ……そう、因幡は─────"眼"が……。

[メイン] 津島 善子 : 少し微妙な表情をしながらも
ゴドーが装着している機器とを見比べながら。

[メイン] 津島 善子 : 「くっくっく……旅は情け、世は道連れ……ね!!」

[メイン] 津島 善子 : ドヤ!!!

[メイン] 因幡 月夜 : 「…………」
しーん。

[メイン] ゴドー : 「クッ……!」
クッ……!

[メイン] 津島 善子 : 「………………?」
目をぱちぱちと、何故か静まる場に、え?何?何?といった表情。

[メイン] ゴドー : 「……ああ。船旅、旅路には情けが必要なもんだ……。
 神様にでも、情けを祈っておくといいぜ」

[メイン] 津島 善子 : 「くっくっく!神への祈り、ね……!そんなのは、不要よぉ!何故なら私は!
 堕天使!!ヨハ─────」
大の字のポーズを取ろうとするも。

※ここらへんでカメラが切り替わる。

[メイン] ロビン : 「あれ?何か人が集まってるけどどうしたの?」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「今緊急事態なんだよ、お前も手伝えロビン」

[メイン] バットマン(電光石火) : そんなこと言いながら戻ってくる

[メイン] ゴドー : 「作戦会議……だぜ。
 丁度終わったところだ」
廊下に戻ってきた面々に顔を向けつつ。

[メイン] 津島 善子 : 恰好が付かず、もにょっとした表情ながらも。
バットマンとフェルの帰りを迎える。

[メイン] フェルクリンゲン : 「そりゃよかったわ…なによその顔」

[メイン] 津島 善子 : 「な、なんでもないわよぉ!……それよりもぉ……
 ……大丈夫だったのぉ?顔色、少し悪く見えるわよぉ……?」

[メイン] 榊遊矢 : 「(ゴドーさんたちの話に集中していて、バットマンさんがいなくなっていたことに気づいてなかった)」

[メイン] 因幡 月夜 : どんな表情なのか、そんなものはわからない
わからないが、その声色から表情は良くないことではない、ということだけはわかったが

[メイン] バットマン(電光石火) : 「顔色?」
自分たちの事ではないのでフェルの方に振り向く

[メイン] フェルクリンゲン : 「あー…?」

[メイン] ゴドー : 「こっちは……」
廊下で行われた会話の内容を簡潔に説明する
「こういうわけだ。
 アンタたちの話も、聞かせてもらうぜ」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「ああ、男子トイレに病的なラブレターが書いてあったな」
かくかくしかじか説明する

[メイン] フェルクリンゲン : 「女子トイレは故障中。
使えないから行かない方がいいわ」

[メイン] フェルクリンゲン : 「あとなんか鍵落ちてたやつ拾っといたから」

[メイン] 津島 善子 : 「跪き讃えよ……‬‬‬‬女王が御座すは‬七つの海の中心‬……
 ……くっくっく、何て心擽る詩なのかしらぁ……!」‬

[メイン] ロビン : 「そうかな…」

[メイン] 榊遊矢 : それラブレターなんだろうかと思いつつ話を聞く。

[メイン] 因幡 月夜 : 「まったく、変わらずですね」
などと返しつつ

[メイン] ゴドー : コーヒーを啜りながら話を聞く。

[メイン] 津島 善子 : フェルの様子に、未だに首を傾げつつも、鍵を見つめ。
流石はフェルね!と言いたげな表情を見せる。

[メイン] ゴドー : 「鍵か……お手柄かもしれないぜ。
 何せ、こんなに密室があるんだからな」
背後の客室を意識しながら。

[メイン] 因幡 月夜 : トン、トンと杖を2度廊下に突き

[メイン] バットマン(電光石火) : 「そういえば何処も閉まっていたな…調べてみる価値はありそうだな」

[メイン] 津島 善子 : その音に反応し、因幡の方を向く。

[メイン] ゴドー : 「おっと……」
杖の音に注意を向ける。

[メイン] バットマン(電光石火) : 杖の音に顔を向ける

[メイン] 因幡 月夜 : 「此方はそのまま、当初の方針通りレストランやバーなどの、人がいると推測される方面に向かうのですが」

[メイン] 因幡 月夜 : 「一方で、図書館やデッキの部分の探索も推し進めておきたい、というのが本心ですが」

[メイン] 因幡 月夜 : 「どうします?」
行く事は確定、と言わんばかりに
むしろ、行く際誰が、何処を担当するかを各々に尋ねるように

[メイン] 津島 善子 : 自分はこっちへ向かう!と示すように
レストランの出入り口の前に立つ。
キメポーズを取りながら。

[メイン] ゴドー : 「オレは話した通り、レストランの方に付いていかせてもらうぜ。
 大浴場の方面……アンタに任せられるか? バットマンよォ……」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「了解した、行くぞロビン」

[メイン] ロビン : 「は~い」

[メイン] ゴドー : 「遊矢も、バットマンの方についてやってくれ。
 アンタの冷静な目……役に立つ機会があるだろうぜ」

[メイン] 榊遊矢 : 「わかりました」
ゴドーの言葉を受け、バットマンを追いかける。

[メイン] フェルクリンゲン : 「あたしは大浴場の方に行くわ」

[メイン] 因幡 月夜 : 一通り纏まった、というのを確認した後

[メイン] 因幡 月夜 : 「では、合流地点は再びこの辺りで」
と、一足先にレストランの方角へと向かう

[メイン] 因幡 月夜 : まあ、何があったとしても問題ないでしょうし。

[メイン] 因幡 月夜 :  

[メイン] 因幡 月夜 :  

[メイン] 津島 善子 : そうしてレストランに入場したわけだけどぉ……。

[メイン] KPジ : 看板には『海上レストラン 夢島』と書かれており、中には海の見える席が多くある。‬‬‬‬

[メイン] KPジ : 本来なら美しい青い空広い海を見ながらの食事を楽しめただろうが、現在窓から見えるのは、一面不気味な深緑の海だ。‬‬‬‬

そして、レストランの真ん中のテーブルには、豪華な料理が並べられている。

[メイン] KPジ : また、レストランの奥の厨房の方から少しだけ音が聞こえる。

[メイン] 津島 善子 : 「………だ、誰かいる、みたいねぇ……?」
ゴドーと因幡に意見を問うように。

[メイン] 津島 善子 : いざ、こうして"誰か"がいるかもしれない状況に出くわし。
謎の緊張感に包まれる。

[メイン] ゴドー : 「アンタらの見立て……大当たり、みたいだぜ」
レストランに人がいるのではないか、という1号室の面々の推測を思い出しながら

[メイン] 津島 善子 : それもそのはず、このレストランは眺めが良い場所なのだが
見える景色は、薄気味悪い緑一色。

[メイン] 因幡 月夜 : 「ふふん」
小さい声で誇るように

[メイン] 因幡 月夜 : ccb<=99 (1D100<=99) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] KPジ :

[メイン] KPジ : 厨房の中から、ダンダン!!と大きななにかを振り下ろしているような音が聞こえる。
何かがいると直感できる。

[メイン] 因幡 月夜 : 生まれつき眼が見えない、という事は
裏返すと目に頼らない生き方をせねば淘汰される、というわけで

[メイン] 因幡 月夜 : 故に、少女は聴覚が異常と言っていいほど発達しており
その音も綺麗に聞き届け

[メイン] 因幡 月夜 : 「……これは、音ですね。何か大きなものを振り下ろすかのような、そんな音」

[メイン] 津島 善子 : 「……お、大きなものぉ……!?」
ごくり、と息を飲む。

[メイン] 津島 善子 : 「……え、えっと!あれかしらねぇ!やっぱり、コックさん!
 コックさんがいるのかしらねぇ!」

[メイン] 津島 善子 : そうして、テーブルに並べてある豪華な料理を一望しつつ。

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 そんだけデケェ包丁……何を切り裂くつもりなんだろうなァ」

[メイン] 津島 善子 : 妙に、手汗が滲み出て来る。

[メイン] KPジ : ・料理
肉、野菜、魚がバランスよく使われている料理達だ。
まだ出来立てのようで、特に鉄板の上のハンバーグはジュウジュウとたっぷりの肉汁をしみ出させており、その匂いはフェリーでの夜ご飯を食べ損ねていた探索者は食欲をそそられるかもしれない。
バジルなどで味付けがされているのか、やけに緑色の料理が多いと探索者は感じる。

[メイン] 因幡 月夜 : 「………」
ぺしぺし、とゴドーを軽く叩く

[メイン] 津島 善子 : ひっ……!?と、ゴドーの口から出た包丁という単語に
艶光る刃の光景が脳裏に浮かび、恐怖心が増幅しながらも。

[メイン] 因幡 月夜 : 「(余計な事を漏らさないで…!)」

[メイン] ゴドー : 「ク、クッ……
 ボ、ボウル一杯の豆を摺り潰してるだけかもしれねえぜ」
証言を訂正する

[メイン] 津島 善子 : 「…………ぅ……み、緑一色な、料理ねぇ……
 ……良い匂いするのが、なんだかフクザツだけどぉ……」

[メイン] 因幡 月夜 : 匂いやその音だけなら、絶品なのかも知らない。
見た目は見えないので、わかりゃしないが

[メイン] ゴドー : 「アンタらは、推理は当てたが……
 食当たりになっちゃあ仕方ねえ。
 ヘタに食い気は出さないことだぜ……」

[メイン] 因幡 月夜 : 「………むう」
腹が減っていたのは事実だったので少し唸る

[メイン2] system : [ バットマン(電光石火) ] SAN : 75 → 74

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 落ち着いたら苦ェコーヒーをおごってやるぜ」
言いながら、厨房の方に足を向ける

[メイン] 津島 善子 : 「……確かにお腹ぺこぺこだけど……今は、人探しだものねぇ……!」

[メイン] 津島 善子 : ゴドーに着いていく。

[メイン] 因幡 月夜 : むすっと少し顔を顰めた後、そのまま着いていく

[メイン] ゴドー : ccb<=90 検事たるものの隠密 (1D100<=90) > 19 > 成功

[メイン] KPジ : では隠密で厨房の中をのぞくゴドー

[メイン] KPジ : 厨房に入った瞬間悪臭がしたかと思うと、ドロリとした緑色の液体の煮立った鍋や、ずらりと並べられた錆びた中華包丁、

[メイン] KPジ : さらに見回してみると、天井から吊るされた色んな形の肉らしきものの中に、船長のような服を着た死体を見つけてしまう。

[メイン] ゴドー : ccb<=55 (1D100<=55) > 7 > スペシャル

[メイン] system : [ ゴドー ] SAN : 55 → 54

[メイン] コック : そして奥にいたコックの格好をした巨体が大きな包丁を振り下ろしている様子がゴドーの目に入る。

[メイン] ゴドー : その様子を覗き見、足を引く。
ジェスチャーで……というのを思い直し、小声で厨房から離れるように伝える。

[メイン] 因幡 月夜 : 片方のみ、紅い眼を開いて

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 とんだ同乗者がいたもんだぜ」
厨房で見た光景をやんわりとした表現で伝える。

[メイン] 津島 善子 : 「っ…………!?」

[メイン] 津島 善子 : 目を見開き、歪んだ表情に。
ゴドーの言葉には、嘘偽りもなく……。

[メイン] 津島 善子 : でも、だからこそ……
・・
事前に知れたからこそ、実際にその光景を見た時は、覚悟はできる。

[メイン] 因幡 月夜 : 「………成る程、成る程」

[メイン] 因幡 月夜 : 「成る程」
と、3回。
復唱し、心を落ち着かせる

[メイン] 因幡 月夜 : 冷や汗はかいたが、今は落ち着いて

[メイン] 因幡 月夜 : 「…………行きますか?」

[メイン] 津島 善子 : 「……行くわよぉ……!」

[メイン] 津島 善子 : 決意を示すように、頷く。

[メイン] 因幡 月夜 : 「………」

[メイン] ゴドー : 「覚悟はできてるって顔だなァ……
 男は度胸だ。それなら、オレも止められないぜ……」

[メイン] 因幡 月夜 : 「善子さん、一応、私の後ろに着いて動いてください」

[メイン] 因幡 月夜 : 「一応、ですが」
念を押すように、前に進み出つつ

[メイン] 津島 善子 : 「……わ、分かったわぁ……!でも、因幡こそ、あまり無茶はしないでよぉ……!」

[メイン] 津島 善子 : 今は、善子じゃなくヨハネよ!という訂正はせず。
それほどにまで緊張感は高まっている。

[メイン] 津島 善子 : そうして、因幡の後に、ゆっくりと着いていく。

[メイン] ゴドー : いつでも先頭に出られる距離感で、続いていく。

[メイン] KPジ : 再び厨房に足を踏み入れた探索者たち

[メイン] KPジ : こんどは奥にいた"コック"がこちらに気が付き話しかけてきます

[メイン] コック : 「おお…!今日は団体様かァ…いい日だなァ…」

[メイン] コック : 「お前ら」

[メイン] コック : 「俺の作ったディナーは食ったか?」

[メイン] 津島 善子 : ごくり、と唾を飲む。
コックとの会話は、頼れる二人に、任せる。

[メイン] ゴドー : 「ディナー……用意してあったなァ」
仮面に手を当てながら。
レストランには確かに料理があった。

[メイン] コック : 「ああ。おでが作ったものだ。」

[メイン] コック : 「味は、どうだったか?」

[メイン] 津島 善子 : コックに、"圧"のようなものを感じ、表情が歪みかける。
腐臭が鼻にこびりつきながらも、何とか耐える。

[メイン] 因幡 月夜 : 「ああ、まだ手は付けてません。代金も支払っていないので。そして、そうであるならば今からでも食べるつもりですが」

[メイン] コック : 「……」

[メイン] 津島 善子 : 因幡の言葉に頷く。
「……とても、良い匂いのする料理、だったからぁ……
 た、食べていいか!許可とか、欲しかったのよねぇ……!」
わたわたとしながら。

[メイン] ゴドー : この巨漢、襲われたら明確なピンチだが……
よくここまでふてぶてしい態度を取れるもんだ。
弁護士になったら大成するぜ……白いお嬢ちゃん。

[メイン] コック : 少しの間"コック"は沈黙し…

[メイン] 因幡 月夜 : 「せっかく作っていただいた、というのに、その感想を出さないのも無礼ではあるので」

[メイン] 因幡 月夜 : 平静に、平静に。

[メイン] コック : 「そいつはァすまなかったなァ…余計な気を使わせちまった」

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 悪ィな、オレが止めちまったんだ……
 手ェ付けていいか分からなかったんでな」

[メイン] ゴドー : 自分自身もふてぶてしく笑う。

[メイン] コック : 「もちろんあれはお前らの分だ!
 お゛で゛の”特性”ディナー!食ってくれ!」

[メイン] 因幡 月夜 : 特性、と言う単語にも頑張って無反応のまま

[メイン] 因幡 月夜 : 「食べる際の注意などは、普段通りのテーブルマナーで問題無いでしょうか?」

[メイン] コック : 「ああ。もちろんだ。おでは料理を作る側。
 変な注文なんて付けねェよ」

[メイン] 因幡 月夜 : 「ふふ、ありがとうございます」
微笑んで、何とか微笑んで

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 話の分かるシェフらしくて助かるぜ」

[メイン] コック : 「そうだ!どうせならお前らが美味しく食ってるところを見てェ!」

[メイン] コック : 「今仕込みが終わったところだから、すぐ行こうぜェ」

[メイン] 津島 善子 : 目を少し見開く。

[メイン] ゴドー : クッ……!
融通は利かなそうなシェフらしくて困るぜ。

[メイン] 因幡 月夜 : や ばい
それは、やばい。けど

[メイン] 津島 善子 : 冷や汗がたらりと、首筋を伝うも。

[メイン] 津島 善子 : ……私は、堕天使、ヨハネよ……!
平気、きっと、平気よぉ……!

[メイン] ゴドー : 「……分かった。美味い料理なんだろ?
 わざわざシェフを呼ぶ手間がなくなって、助かるってもんだぜ……」

[メイン] コック : 「さァ善は急げだ!お゛で゛は先に席の方に行ってるぜェ」

[メイン] 津島 善子 : 「………わ、わかったわぁ」
徐々に、心臓の脈動が激しくなっていく。

[メイン] KPジ : そういってその巨体を震わせながら"コック"は食堂の方に向かったわ

[メイン] 津島 善子 : 「こ、今宵は……大いなる、グリーンサバト、ね……!」
そう言いながらも、足は厨房に止めたまま。

[メイン] 因幡 月夜 : 「………」

[メイン] ゴドー : 魔女の宴か。
この後、火炙りにされなきゃいいけどなァ。

[メイン] 因幡 月夜 : 「……最悪の場合、本当に最悪の場合は」

[メイン] 因幡 月夜 : 「実力行使……なんてことで」

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 オレの顔の方が、先に緑色になっちまうぜ」

[メイン] 因幡 月夜 : 冷や汗が肌を通る感触がするが、今は…

[メイン] 因幡 月夜 : 「……先、私が1人確かめてきます」

[メイン] 津島 善子 : 「……っ………!……で、でもぉ……」

[メイン] 津島 善子 : 表情を強張らせつつ。

[メイン] ゴドー : 「…………」
仮面に手を当てて考え込む。

[メイン] ゴドー : 「オレたちが、足手纏い……
 そういうことかい」

[メイン] 津島 善子 : 「……………………」

[メイン] 津島 善子 : 「………分かったわ……今は……因幡を、信じるわね……」

[メイン] 因幡 月夜 : 「足手纏いなんて、誰が。今はこうする方が、最善だと思うので」

[メイン] ゴドー : オレの体は、幾らかガタが来ている。
荒事をこなせるとは言い難いが……
この白いお嬢ちゃん。

[メイン] ゴドー : ”眼”に何か抱えているようだが、身のこなしはむしろ冴えている。

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 すまねえな、お嬢ちゃんの覚悟に泥を混ぜるような言い方をしちまった」

[メイン] 津島 善子 : 因幡は、私よりも、何倍も高い……身体能力を持っている。
だからこそ……緊急時に対処しやすいのは、因幡しかいない……。

[メイン] 因幡 月夜 : そのまま足取りを軽く、厨房から出て行く

[メイン] ゴドー : お嬢ちゃんの苦く、キレのある覚悟……
今は信じることにするぜ!

[メイン] 因幡 月夜 : いや、ただの軽いフリ。
身体能力の操作が巧みにやれるからこそ、このような騙しに近い作法も可能とする
ただ、信じてもらえるのなら───

[メイン] 津島 善子 : 「………や、闇の加護を、因幡にぃ……!」
ぐぐぐっ!と両手を合わせ、どこかに祈るようなポージングを取りながら。
因幡を見送る。

[メイン] KPジ : では食堂に因幡が移動すると

[メイン] コック : 「ようやく来たかァ…待ちくたびれちまうところだった…」

[メイン] コック : 「ん?他の二人はどうしたんだ?」

[メイン] 因幡 月夜 : 「ああ、少し身体が不調らしく。御手洗いも閉まっていると友人の報もあり、少しだけ身を休めているのですよ。」

[メイン] 因幡 月夜 : すらすらと、それらしいことを述べ続ける

[メイン] コック : s1d100 ダミー (1D100) > 67

[メイン] 因幡 月夜 : 「しかし、私はこのように少し腹も空かしていまして」

[メイン] コック : 「…なるほどなァ…それは仕方がねェ」

[メイン] コック : 「!」

[メイン] 因幡 月夜 : 「待ち切れなかった、なんてわけですよ」

[メイン] コック : ゴーグルの向こうに見える目が見開き

[メイン] コック : 「ハラすかせてるのかァ…!そいつはちょうどいいなァ!」

[メイン] コック : 「さあ嬢ちゃん!冷めないうちに!ドンドン食ってくれ!」

[メイン] 因幡 月夜 : 腹をすかせたジェスチャーも交えつつ

[メイン] KPジ : さあ!と席に座ることを勧められる

[メイン] 因幡 月夜 : 「はい、ではいただきます」
と、席に座り

[メイン] コック : 食べる様を見逃さないとばかりに
因幡を注視している

[メイン] 因幡 月夜 : 生憎と視線には敏感ですが。
まあ、誤魔化しようが無いのなら

[メイン] 因幡 月夜 : 正直に、と。
一口、食べ始める

[メイン] KPジ :

[メイン] KPジ : schoice なまぐさ うまい (choice なまぐさ うまい) > うまい

[メイン] KPジ : おいしい

[メイン] KPジ : 至って普通の、空腹に染み渡る料理だった

[メイン] 因幡 月夜 : ぱくり、ぱくりと
その手を進めていき

[メイン] コック : 「どうだ!?どうだ!?」

[メイン] 因幡 月夜 : 「……!とても美味しいです!」
嬉々しつつ答える

[メイン] KPジ : それを聞いたコックは

[メイン] コック : にっこりと、やけに並びのいい歯を見せて

[メイン] コック : 「おお、嬉しいねぇ!」

[メイン] コック : 「今゛日゛か゛ら゛俺゛と゛お゛前゛は゛マ゛ブ゛ダ゛チ゛だ゛ァ゛~゛~゛~゛!゛!゛!゛」

[メイン] KPジ : と、とても喜んでいるわね

[メイン] 因幡 月夜 : 「ふふ」
と、少し大袈裟だなあ、と思いつつも笑いつつ

[メイン] コック : 「でもなァ…こういう時こそ!コックやっていて良かったなァ…って思うんだよなァ…
 だ゛ー゛っ゛は゛っ゛は゛っ゛は゛っ゛は゛っ゛は゛」

[メイン] 因幡 月夜 : 「なら良かったです、こちらも美味しいものを食べさせてもらったので!」

[メイン] コック : 「おっとそうだ!友情の証ってやつだ!ちょっと受け取ってもらいてェ物があるんだ」

[メイン] 因幡 月夜 : 「ん、何でしょうか?」

[メイン] コック : "コック"は自身のポケットから何かを探していて…

[メイン] コック : 「あったあった これをお゛で゛のディナーがうまいっていうやつに渡してくれって
 あるやつに頼まれてんだ 受け取ってくれ(^^)」

[メイン] コック : とポケットから『15』と書かれたメモ紙を取り出し
因幡に渡してくる

[メイン] 因幡 月夜 : 「ありがとうございます」
と、メモを受け取る

[メイン] コック : 「さてひとしきり喜んだら、おで疲れちまった
 ちょっと仮眠とるぜェ…」

[メイン] 因幡 月夜 : 「ん、おやすみなさい」

[メイン] KPジ : とその辺の椅子に横になり寝息を立てはじめ…

[メイン] コック : 「ちょっとまった!」

[メイン] コック : 「あいつらの体調良くなったら
 お゛で゛のディナー食ってくれって!伝えといてくれ!」

[メイン] 因幡 月夜 : 「何でしょうか?」

[メイン] 因幡 月夜 : 「!はい、わかりました」

[メイン] KPジ : はい、やっとこさ寝ました
ちょっとやそっとじゃ起きなさそうだと感じます

[メイン] 因幡 月夜 : 厨房まで駆け戻り、2人を呼ぶ

[メイン] 津島 善子 : そうして、ゆっくりと因幡の方へ向かい。

[メイン] 津島 善子 : 大丈夫だった……?という表情を向ける。

[メイン] 因幡 月夜 : 「問題無いです、それよりこれを」

[メイン] 津島 善子 : 「………? メモ……?」

[メイン] 因幡 月夜 : メモを手渡し、何と書いてあるのかを読み上げてもらおうとしたけれど

[メイン] ゴドー : 賭けは……成功らしいな。

[メイン] 因幡 月夜 : 「………あの、料理自体は本当に美味かったのですが…」

[メイン] 因幡 月夜 : どうしようもない不安感、と言うものはある

[メイン] 津島 善子 : その言葉に、料理の方へ視線を向ける。緑が目立つ、不気味な料理。
そしてまた因幡の方へ向き、首を横に振り。

[メイン] 因幡 月夜 : 「先にここから出ましょう、急いで!」

[メイン] 津島 善子 : 「……ちょ、ちょっと……それは、ごめんなさいぃ」

[メイン] ゴドー : 「悪ィな……口直しが欲しいなら奢るぜ……」

[メイン] 津島 善子 : せっかく、因幡が先陣を切って、危険な目に遭ってくれたというのに
これじゃあ、アンフェアでしか無いけれども……。

[メイン] ゴドー : さっさと廊下に足を進める

[メイン] 津島 善子 : 「……つ、次は!この堕天使ヨハネが……何かで!……因幡に、恩返しをするわね……!」

[メイン] 津島 善子 : そう言い告げ、ゴドーの後に続くも
レストランの出口付近で。

[メイン] 津島 善子 : 「………!?」
ゴドーではない、別の仮面の男とばったり出くわす。

[メイン] 因幡 月夜 : にっ、と笑い
レストランの出口に向かう

[メイン] ゴドー : ……料理に手を付ける気にはならねえ、な……

[メイン] ゴドー : 「おっと……アンタは」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「どうやら今の所は大丈夫みたいだな」

[メイン] ゴドー : 「心配してきてもらった、ってわけかい。
 生憎……危険事は白いお嬢ちゃんが、済ませてくれたぜ」

[メイン] 津島 善子 : 心臓がバクバクと跳ね上がる。
普通に、ビックリした。

[メイン] 因幡 月夜 : まあ 今のところはですが

[メイン] 津島 善子 : 「え、ええ!……あ……あー……そういう、ことだったのね」

[メイン] ゴドー : 荒事を任せて情けねえ、と言わんばかりに首を横に振る。

[メイン] 津島 善子 : 筋肉質な大男でありながらも、ここまで気配を消せるという
その力に驚きつつも、自分達に危機があった際は駆け付けるために
こうして待機してくれたことを察し。

[メイン] 因幡 月夜 : 「別に。問題無いですよ、このくらい」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「まあそういう事は得意だからな、ロビンは色が派手すぎて無理だが…」

[メイン] ロビン : 「アンタの色も大概だろ」

[メイン] 津島 善子 : 「……えっと、名前は……確か、バットマンって、言ってたわよね……?
 ありがとう……」

[メイン] ゴドー : 「色が目立つのがダメってんなら……
 元気なお嬢ちゃん以外全員ダメになっちゃうぜ!」

[メイン] 因幡 月夜 : 「ありがとうございます、しかしこの通り今のところは心配御無用で…」

[メイン] 津島 善子 : 色が派手、と言われた男の方を向きながら。
……改めてすごいコスプレよね!と思いながらも
自分も、堕天使的な衣装に身を包むことがあるため、あまり何も言えず。

[メイン] 因幡 月夜 : そして押し黙る。
そもそもこんなことが起きるなんて想定してないのですよそもそも。

[メイン] バットマン(電光石火) : 「気にするな、それより何か手掛かりを掴めたみたいだな」
そういって外に案内するように移動する

[メイン] 津島 善子 : 「……とりあえずは、全員無事……それで……その、やっぱり……
 ………なんというか、この船に乗ったままだと……」

[メイン] 津島 善子 : 3人と一緒に廊下を歩きながら。

[メイン] 津島 善子 : 「………かなり、ヤバそうな……そんな感じ、するわよね……」
厨房での、凄絶な光景を脳裏に思い浮かべながら。

[メイン] 津島 善子 : そうして歩いていると─────。

[メイン] フェルクリンゲン : ちょうど図書室から出たところで目が合う

[メイン] 津島 善子 : ! フェル!
と言いたげな、無事であることに少し嬉しそうな表情をしながら
やっぱり、片目に手を宛がい、カッコつけのポーズを取る。

[メイン] 榊遊矢 : 「ちょうど良かった、今そっちに向かおうと思っていて…」
5人の無事を確認して安堵する。

[メイン] 津島 善子 : そうして私達は、それぞれの身にあった出来事
そして見つけたものを共有し合い─────。

[メイン] 津島 善子 : 「……夢の世界……!?え、やっぱりここ、夢の世界、なのね……!?」
フェルが見つけてくれた情報に狼狽の様子を見せる。
半信半疑といった様子ではあるが。

[メイン] 因幡 月夜 : 「まあ、夢ならば覚める方法もあるということです」

[メイン] ゴドー : コーヒーをグビッ!と口に含み……

[メイン] ゴドー : 「……ぶふぉっ!」

[メイン] 因幡 月夜 : 「問題はどうやって出るか、で……っと、大丈夫ですか?」

[メイン] ゴドー : 「……すまん。まさか……
 元気なお嬢ちゃんが言った通りだったとはなァ……」
口の端を拭いながら

[メイン] 津島 善子 : 「そ、そう、よねぇ………
 ……我々の更なる繁栄の為に……血肉となってもらおう……
 ……こ、これぇ、絶対ヤバいやつだものぉ……」

[メイン] 因幡 月夜 : 恐怖は、確かにある。
しかし、だからといって判断を鈍らせてはならないし

[メイン] 津島 善子 : 顔が若干引きつりながら、少し体を縮こませ
そして、厨房にぶら下げてあった死体の姿を再度思い出し
自分達も、このままではああなってしまうかもしれないという恐怖が
じんわりじわじわと体に侵蝕していきながら。

[メイン] 津島 善子 : 「……でも、そう、よね……!夢から醒める方法が、どこかにある……
 みたい……なのよね……?」

[メイン] 因幡 月夜 : 「……次はどの部屋に向かうか決めましょう」

[メイン] 因幡 月夜 : 一旦、暗い話題を隅に追いやるように

[メイン] バットマン(電光石火) : 「…そうだな」

[メイン] 津島 善子 : 因幡の提案に頷き。
考えるように、自然に右目を抑えるようなポージングを取る。
これが、善子にとって落ち着く姿勢なのだ。割と真面目に。

[メイン] ゴドー : 「今行ける残りは、《バー》と《甲板》だな」

[メイン] 因幡 月夜 : 「大丈夫ですよ、大丈夫」
確証なんて全く無いが、善子の方に向かって改めて、落ち着かせるように
姿勢に関しては、見えない以上わからなかった

[メイン] 因幡 月夜 : 「………」
流石に、まあ流石に。
バーに自分が行くのは、流石に。

[メイン] 津島 善子 : 因幡の言葉に、表情が少し緩み、安心感を抱く。
友の言葉は、いつだって、心強い。

[メイン] バットマン(電光石火) : 「レストランの件を考えるとバーで飲まされるって事もありそうだな…大人がいたほうがいいだろう」

[メイン] ゴドー : 「……お嬢ちゃんが3人に、お坊ちゃんが1人……
 バーにはオレが行かせてもらうぜ」

[メイン] 津島 善子 : 「………バー……ちょっと大人な雰囲気な場所ねぇ」
……こういう時しか行けない場所。だからこそ、好奇心が疼く。

[メイン] 津島 善子 : 「……わ、私も!バーに行ってみたいわぁ!ギランッ!」
ポージングを取りながら。

[メイン] 因幡 月夜 : はあ、とわざとらしくため息を吐いて
やれやれ、と言わんばかりに

[メイン] ゴドー : 苦笑を漏らしつつ、仮面に手を当てる。
図らずも善子のポージングと似ているかもしれない。

[メイン] 津島 善子 : その後、お願い!と言わんばかりに
パチン!と両手を合わせ、懇願するように頭を下げる。

[メイン] 因幡 月夜 : まあ、そう言う人であるのは知ってるので。
今回は頼れる人もいるので。

[メイン] 因幡 月夜 : 渋々と了承し、自分は甲板の方に歩き始める

[メイン] フェルクリンゲン : 「それじゃあたしもバー」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「なら私は甲板に向かおう」

[メイン] ロビン : 「え~バー行きた~い」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「コラ!我儘いうんじゃありません!」

[メイン] ロビン : 「全くしょうがないな…」

[メイン] 榊遊矢 : 窓から見た景色を思い出し
「(今は外に出たい気分じゃないから、向こうはバットマンさんたちに任せておれはゴドーさんたちと行動しようかな)」

[メイン] ゴドー : 「……大人に憧れるお年頃……いいだろうぜ」

[メイン] 榊遊矢 : いや、そういうやつじゃないんだけど…と、思いながらもついていく。

[メイン] ゴドー : ふっ……!
大人っぽい感じでコーヒーを飲みながら、バーへ。

[メイン] ゴドー :

[メイン] KPジ :  

[メイン] KPジ : バー
木製のカウンターの奥にお酒が並んだ、綺麗なバーであることがわかる。‬

[メイン] KPジ : そしてバーテンと思しき男がボトルを磨いており、その男は緑色の髪に、蛇のような目をしている

[メイン] ゴドー : 人がいるのは、厨房だけじゃない……か。

[メイン] バーテンダー : 「おやおやおや…一人二人に…今日は久しぶりにたくさんのお客さんだ…」

[メイン] バーテンダー : 「どうぞ、お好きな席へ」

[メイン] ゴドー : 「よお、バーテンダーさん……
 お邪魔するぜ」
一歩、ずいと前に出て席に腰を落ち着ける。

[メイン] フェルクリンゲン : 適当な席に座る

[メイン] 榊遊矢 : こういうところには初めて入るので、適当に目についた席に座る。

[メイン] バーテンダー : 「ではご注文を…と普段なら聞いているところですが…」

[メイン] バーテンダー : 「今日は珍しい日だ、私とゲームで遊びませんか?」

[メイン] ゴドー : ……元気なお嬢ちゃん、意気込んでたのに元気がねえぜ。
まったく……

[メイン] ゴドー : 「ゲーム、かい」

[メイン] フェルクリンゲン : 「ゲームぅ?」

[メイン] 榊遊矢 : 「(ゲームってなにをするんだろう?)」

[メイン] バーテンダー : 「これから皆様に別のカクテルを作ります。そのうちアタリは一つだけ…というものです」

[メイン] バーテンダー : 「見事アタリを引いた幸運なお客さまには、良いものを差し上げましょう
 ええ、あなた達がいま探しているものでございます。」

[メイン] ゴドー : 「クッ……! 面白ぇ。
 オレは、アタリ入りのカップを選ぶのには……
 慣れてるぜ」

[メイン] ゴドー : 身を乗り出すように、カウンターに腕を預ける。

[メイン] フェルクリンゲン : 「ふーん?いいじゃない、受けて立つわ」

[メイン] 榊遊矢 : 「(カクテルってお酒だよな…おれ中学生だから飲めないよ)」
「(でもこれは夢の中で…)」
1人うんうんとうなる。

[メイン] バーテンダー : 「それにしても…場数を踏んでいる方から…初々しい方まで…
 皆様の反応…実に楽しみでございます…」

[メイン] バーテンダー : 「では、こちらの中からご注文を、お願いします。」

[メイン] KPジ : そういってバーテンダーはメニューを出してくるわね

[メイン] KPジ : 『緑の珊瑚礁』‬緑色の飲み物
『純潔乙女』透明な飲み物‬
『ブラッディ・ラブ』赤い飲み物‬
『白魚の誘惑』白い飲み物‬

[メイン] フェルクリンゲン : 「『ブラッディ・ラブ』で」

[メイン] 津島 善子 : バーという、子どもは決して踏み入ることのない場所。
行ってみたいという好奇心と共に意気込んでいた善子は、完全に委縮していたが。

[メイン] 津島 善子 : ガチガチの関節を動かしながら、店員の方を向き。

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 元気なお嬢ちゃん、アンタの杯は決まったかい?」

[メイン] 津島 善子 : 「……も、もちろんよぉ!私は……堕天使ヨハネよぉ!」
威勢を張るように、ゴドーへそう返し。

[メイン] 津島 善子 : 「…………」

[メイン] 津島 善子 : どー・れー・にー・しー・よー・おー・かー・な……。

[メイン] 津島 善子 : 心の中でそう呟き、目だけでメニューに記載された名前を
順々に読みながら。

[メイン] 津島 善子 : choice 緑 純 白 (choice 緑 純 白) > 純

[メイン] 津島 善子 : 「……『純潔乙女』にするわよぉ!」

[メイン] ゴドー : お嬢ちゃんの言葉……堕天使じゃなくて、ペテン師のものだったらしいぜ……
クッ!

[メイン] バーテンダー : 「『ブラッディ・ラブ』に『純潔乙女』、かしこまりました。」

[メイン] バーテンダー : 「お二人は、どうなさいますか?」

[メイン] 津島 善子 : ……純潔……堕天してしまった私とは!程遠い存在……!!
でも、だからこそ……頼む価値は、ある……はず……!!
天界への、叛逆よぉ~~~!!

[メイン] ゴドー : 「『緑の珊瑚礁』だ」

[メイン] ゴドー : 緑の海に、この名前。
不吉極まりないからこそ……飲み干して、底を見る価値があるだろ?

[メイン] バーテンダー : その覚悟を共にした注文を聞き

[メイン] バーテンダー : どこか目を細めて

[メイン] バーテンダー : 「かしこまりました。」

[メイン] ゴドー : 「クッ……!」
こういう時こそ、ふてぶてしく笑うもんだ。

[メイン] バーテンダー : そして遊矢をみやり

[メイン] 津島 善子 : 「クックック……!」
真似するように、不敵に笑う。

[メイン] バーテンダー : 「貴方様は『白魚の誘惑』でよろしいでしょうか?」

[メイン] 津島 善子 : 右目を手で覆い隠すポーズを取りながら。

[メイン] 榊遊矢 : 「…はい」
「(こういうときは残り物に福ありってやつを信じよう)」

[メイン] ゴドー : サマになるもんだ。クッ……!
仮面に手を当てる。

[メイン] バーテンダー : 「では…少々お待ちください」

[メイン] KPジ : そういってバーテンダーはカシャカシャと
カクテルを作り始めるわね

[メイン] 津島 善子 : ……ふ、ふぉぉ……!これが、生カクテル・デビル・シェイク……!

[メイン] 津島 善子 : その手裁きに、こういう場だというのに、ちょっとした感動を覚える。

[メイン] 榊遊矢 : あの子はさっきはガチガチに緊張してたのにもう慣れたみたいだな、と善子を見ながら思う。

[メイン] 津島 善子 : 遊矢の視線に気が付き、内心を覗かれたようで、少し恥ずかしくなり
とりあえずの
堕天使のポーズ。ギラン。

[メイン] ゴドー : 肘をカウンターに置いて待つ。
ずっと握っていたカップはどこかに行っている。
カクテルの前にコーヒーは流石に飲めねえさ……

[メイン] バーテンダー : 「お待たせいたしました。」
とそれぞれに注文の物を配っていく

[メイン] KPジ : その瞬間、船全体が揺れている感触

[メイン] 津島 善子 : 「………!来たわね……!甘美の、一品!」
目を爛々と輝かせる。ゲームだということはすっかり頭から飛んでいるも。

[メイン] 津島 善子 : 「………!?」

[メイン] ゴドー : 「っと……」
杯が零れないように持ち上げる。

[メイン] 津島 善子 : 突然の揺れに、びくりと体が跳ね上がり、とっさにカクテルの入ったグラスを手に取り
当たりをキョロキョロと、せわしなく見渡す。

[メイン] バーテンダー : 「おや…女王様が…」

[メイン] 榊遊矢 : 「…なんだ!?海の上だし地震…ではないよな」

[メイン] バーテンダー : 「いえ、お気になさらずに」

[メイン] フェルクリンゲン : 「揺れたわね…」

[メイン] ゴドー : 「訳知り顔だな、バーテンダーさん」

[メイン] 津島 善子 : 「……え?……女王……?」

[メイン] 津島 善子 : 訝しげに思う表情ながらも、波打つカクテルにまた目を移し。

[メイン] バーテンダー : 「ゲームの途中ですから、今はこの時間を楽しむといたしましょう」

[メイン] 津島 善子 : 「………! え、ええ、そうね!……人生初の、カクテル……!
 ……どんな、味がするのかしらね……!」
ワクワクとした、好奇心旺盛といった顔で。

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 余計な水差しは要らねえか。
 ストレートでこの一杯……飲み干しちゃうぜ!」

[メイン] バーテンダー : 「では皆様、ご賞味ください」

[メイン] フェルクリンゲン : ぐっ、と一気に飲む

[メイン] ゴドー : 緑色の液体が入った杯を唇に当て、中身をゆっくりと口に含んでいく。

[メイン] 津島 善子 : 「今こそ……天を穿つ時!終末のラッパよ!」
グラスの淵を口元へつけ、そして一気に飲み干す。

[メイン] 榊遊矢 : 少しためらいながらも口に運ぶ。

[メイン] KPジ : ゴドー →口に含んだ瞬間全身に電気が走るような痛みが襲った。飲み終わった後も痺れが残る。少しの間味覚を使う判定-10‬
‪(蛇の毒のようなイメージ)‬‬‬
善子→心地よい仄かな甘みが口いっぱいに広がる。
アタリだと感じるだろう‬
‪フェルクリンゲン→口に含んだ瞬間、血塗れな自分が脳裏に浮かび上がってきた。恐ろしくなったあなたはSANチェック1/1d2‬‬
遊矢 →口に含んだ瞬間、突然目眩がして目が霞んできた。次の目星、聞き耳などの技能は-10される。

[メイン] 津島 善子 : 目をぎゅっと閉じ……そして、大きく見開く!

[メイン] 津島 善子 : 「あんまい!!これが!カクテルなのね!!
 まるでエデン!禁断の果実を齧ったアダムとイヴはきっと……!
 こんな味と共に!堕天したのね!!」

[メイン] 榊遊矢 : 「うっ…ぐ…」
頭がクラクラとする。

[メイン] ゴドー : 「……クッ…………!」
舌が……いや、全身が熱ィ。
神経が毟られるような、この電流……!!
クッ……!

[メイン] 津島 善子 : 「………え……?……え……??」

[メイン] 津島 善子 : 苦しそうに悶える他の3人を見て、狼狽える善子。

[メイン] 榊遊矢 : 「(なんだか目も霞んできたし、飲むべきじゃなかった…かも)」

[メイン] フェルクリンゲン : 「!?」
吹き出しそうになるのを手で押さえる
口の端から少し垂れる

[メイン] ゴドー : 「グッ……! バーテンダーさんよォ……
 アンタの熱い一杯……奢られたぜ……!!」
口元に隠しきれない痙攣を見せながら、獰猛に笑う。

[メイン] フェルクリンゲン : ccb<=60 (1D100<=60) > 56 > 成功

[メイン] system : [ フェルクリンゲン ] SAN : 60 → 59

[メイン] バーテンダー : 「フフフ…皆様には、普段体験できない味を、堪能していただきたいと思いまして…」

[メイン] 津島 善子 : 「フェル!?ゴドー……!?遊矢……!?」
遊矢の名前は、ゴドーから紹介されていたため、ちゃんと覚えており。

[メイン] 津島 善子 : 「ちょ、ちょっとぉ!?みんなの、ひょっとして……毒が入ってたのぉ!?
 そ、そんなの!天界堕天条例違反じゃなぁい!」
ビシッ!とバーテンダーを指差しながら。

[メイン] バーテンダー : 「ああ、面白い、いつものあの方の反応も面白いものですが…
 新しいお客さまは、また違った感想、感覚、感情を見せていただける…」

[メイン] ゴドー : してやられた、と言わんばかりに首を振り。
何かを受け取るような形で手をカウンターに置く。

[メイン] ゴドー : ccb<=90-10 グビッ!(コーヒー) (1D100<=80) > 37 > 成功

[メイン] 榊遊矢 : 「(誰かのうめき声や、おれの名を呼ぶ声が聞こえる気がするけど、みんなは無事なんだろうか…)」
頭を押さえながらうつむく。

[メイン] バーテンダー : 「いえ、毒、ではございませんよ。」

[メイン] ゴドー : どこからともなく、カウンターをコーヒーカップが滑ってきてゴドーの手元に収まった。

[メイン] 津島 善子 : 「んぐぐぐっ……!お、面白がってぇ~~……!
 と、とにかく!えっと……確か!ゲームだったわよねぇ!?
 それなら、勝ちは勝ちよぉ!」

[メイン] バーテンダー : 「ご安心ください…一時的なものでございますし。」

[メイン] フェルクリンゲン : 「きゅ、急に来たからびっくりしただけだし…」
口を拭く

[メイン] 津島 善子 : 一時的……そ、それなら、大丈夫……かしら、ね……?
そう思いながら、心配そうに、他3人を見ながら。

[メイン] バーテンダー : 「それに貴方様には、ゲームの勝者として、賞品をお渡ししなければなりませんね」

[メイン] ゴドー : コーヒーを飲む。
クッ……!ゴドーブレンド28号特有の苦みが感じられねえ……

[メイン] 津島 善子 : 「…………!! 賞品……?」

[メイン] バーテンダー : そうして善子のカクテルの下、コースターをペラとめくると

[メイン] バーテンダー : 「23」と書かれたメモ用紙が挟まれていた

[メイン] 津島 善子 : そのメモへ、おそるおそる手を伸ばし、そして掴み取る。

[メイン] バーテンダー : 「恐れることはありませんよ、これはあなたのものですから」

[メイン] 津島 善子 : 視線は、バーテンダーへ向けたまま。

[メイン] バーテンダー : 細まっている眼の向こうで、確かにその視線は善子に向けられているとわかる

[メイン] 津島 善子 : 「……べ、別に恐れてなんか、ないわよぉ!……だって、私は……
 天界からのドロップアウター!ヨハネだもの!」
そのメモを、人差し指と中指の間に挟み、顔の横へ添えつつ。

[メイン] ゴドー : 「どちらかと言うと……
 天使に愛されてそうなお嬢ちゃんだがな」

[メイン] 津島 善子 : ……っ……!……真っ直ぐ、こっちを、見ている……!?
くっ……なんて、威圧………!

[メイン] 津島 善子 : 「って、私は堕天してるのよぉ!天使に愛されるだなんて!解釈違いよぉ!」
そういい、バン!と席を立ち。

[メイン] 津島 善子 : ごちそうさまでした!とバーテンダーへ頭を下げつつ。

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 世話になったなァ、バーテンダーさんよ」
痺れの残る足で、席を立つ。

[メイン] 津島 善子 : 「カタストロフィよ~!カタストロフィ!
 闇よ!この私に、漆黒の道標を~!」
バーの外へ出ていくのだった。

[メイン] バーテンダー : 「いえいえ、私も実によい時間を過ごすことができました
 では皆様気を付けて、いってらっしゃいませ」

[メイン] 榊遊矢 : 「…次はもっと、大人になってから来ます」
フラフラしながらバーの外に出る。

[メイン] フェルクリンゲン : 少し睨んでから不機嫌そうにバーの外へ

[メイン] バーテンダー : 「あなた方がこの夢から覚められるよう、心より祈っております。」‬

[メイン] KPジ :

[メイン] KPジ :

[メイン] 因幡 月夜 : とん、とん
甲板から、少女と男が廊下に足音を少しだけ立てながら出てきて

[メイン] 因幡 月夜 : 「メモ、残り1枚!」
と、圧縮を極めたような発言

[メイン] 津島 善子 : 「! 因幡!」
そして私達は、こうして全員集まり。

[メイン] 津島 善子 : 各自、得た情報を全て共有し合い。

[メイン] 津島 善子 : 人差し指と中指との間に挟んだ、最後のメモを
因幡に差し出すように突きつける。

[メイン] 因幡 月夜 : その手触りを確認し

[メイン] 因幡 月夜 : 「4号室のベッドに出る手段があるとのことで!」

[メイン] 津島 善子 : 因幡の言葉に頷い、そして気合を入れるように。

[メイン] 津島 善子 : 漆黒の黒いマントを身に纏う。

[メイン] 津島 善子 : 「くっくっく……!終焉の刻は近い、わね……!!」

[メイン] 津島 善子 : 体を震わせながら、悪魔的(っぽい)笑みを浮かべながら
そのまま踵を返し。

[メイン] 因幡 月夜 : とりあえず、無事で良かった。
ほっと安堵の一息を吐きつつ、4号室に向かう

[メイン] 津島 善子 : 「いざ!ヴァルハラ!!」
同じく、4号室へと向かう。

[メイン] KPジ : 4号室
見た目の変化はとくにないわね

[メイン] バットマン(電光石火) : ベッドを探すぞ、来い

[メイン] KPジ : ベッドの下には金庫がある。‬‬‬
その金庫は5桁の番号を打ち込むと開く形式のもののようだ。

[メイン] バットマン(電光石火) : 53295



[メイン] KPジ : カチャ

[メイン] KPジ : 金庫の中には1枚の紙が入っていた。

[メイン] KPジ : 見ると、その紙にはこう書かれていた。

[メイン] KPジ : 私はこの方法で何度もこの夢の世界を行き来した。‬‬‬‬

はじめに『これは夢だ』と声に出して強く認識をする
そしてこの言葉を1度だけ唱える。
『となろろ んどぅむ むなーる』
最後に5秒かけてゆっくり目を閉じること。
この手順でほぼ確実に目覚めることが出来るはずだ。
それでも目が覚めなければ自分の両頬でも思い切り引っぱたくと良い。

[メイン] バットマン(電光石火) : 「これは…呪文か!」

[メイン] バットマン(電光石火) : 皆に見せる

[メイン] 津島 善子 : 「……くっくっく……なんて、魅惑的な呪詛なのかしら……!」

[メイン] 因幡 月夜 : 「……」

[メイン] ゴドー : 「クッ……!舌を嚙まないか、今から心配しておくといいぜ……」

[メイン] 因幡 月夜 : 「(な、なんてかいてありました?)」
ひそひそと善子に対して

[メイン] 榊遊矢 : 「呪文…」
まだ多少目が霞んでいるが、しっかりと読み取る。

[メイン] 津島 善子 : あ。と察したような表情になり。

[メイン] 津島 善子 : 因幡の"件"は、センシティブなものであるため
きょろきょろと周りの目がこちらへ向いていないことを確認した後。

[メイン] 津島 善子 : 因幡の耳へ、こそこそと、書いてある内容を全て教える。

[メイン] 因幡 月夜 : 「(ありがとうございます)」

[メイン] 津島 善子 : 「……多分、これで私達は帰れる……はずよっ」
と、最後に付け加えながら。

[メイン] バットマン(電光石火) : 「さあ呪文を唱えて旅の続きでも始めるか」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「となろろ」

[メイン] ロビン : 「んどぅむ」

[メイン] バットマン(電光石火) : 「むなーる」

[メイン] バットマン(電光石火) : そう唱えた後…

[メイン] ロビン : 両者は

[メイン] バットマン(電光石火) : 互いの頬を思いっきりぶん殴った

[メイン] バットマン(電光石火) : ドゴォ!

[メイン] ロビン : ドゴォ!

[メイン] KPジ : そんな爆音を瞼の向こうで聞く探索者達

[メイン] KPジ : そうして次に目を開いたとき

[メイン] KPジ : 探索者達はそれぞれの客室のベッドで目を覚ました。

[メイン] KPジ : 窓からは朝日が差し込んでおり、眩しいくらいの快晴であることに気づくだろう。

[メイン] KPジ : と、そこで館内放送だろうか、ツアーガイドの声が聞こえた。

[メイン] ツアーガイド : 「おはようございます。‬
‪ よく眠れましたか?‬‪昨晩とは打って変わって、嘘みたいな快晴ですよ。」

[メイン] ツアーガイド : 「もう目的地が見えておりますので、ぜひ甲板にお越しください。」

[メイン] KPジ : そして善子

[メイン] KPジ : 聞き耳振ってちょうだい(^^)

[メイン] 津島 善子 : ひぇっ…

[メイン] 津島 善子 : ccb<=95 堕天使ヨハネの魔眼(探索技能) (1D100<=95) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 津島 善子 : (^^)???

[メイン]   : 「油断しない方がいいですよ‬」

[メイン] KPジ : あのバーテンダーの声が聞こえた気がした

[メイン] 津島 善子 : 「………っ……!?」

[メイン] 因幡 月夜 : 「……どうしました?」

[メイン] 津島 善子 : 飛び上がり、辺りをキョロキョロと見渡すも。

[メイン] 津島 善子 : そこには、二人の姿が。

[メイン] 津島 善子 : 「あ…………い、いえ……」

[メイン] 津島 善子 : 「……く、くっくっく!!ちょっとした、悪夢を見ていただけよ!
 実に愉快な、ね!」
虚勢を張り、そしてカッコつけながら大笑いする。

[メイン] 津島 善子 : そして窓辺へ立ち、外に広がる快晴の空を見上げながら。

[メイン] 津島 善子 : 「─────堕天日和ね!!」

[メイン] KPジ : 正に…堕天日和なのかもしれない

[メイン] KPジ : 窓から見える景色は、日差しの強い快晴である。

[メイン] KPジ : しかし海を見ると、未だ深緑の海だった。

[メイン] 因幡 月夜 : 「そんな事はいいから、本当の事を言ってください」

[メイン] 津島 善子 : 「……………………………………………………………………」

[メイン] 津島 善子 : 「……………………………………………………」

[メイン] 津島 善子 : 「……………………………………………」

[メイン] 津島 善子 : 「え?」

[メイン] 因幡 月夜 : 「声色でわかるから!!そのくらい!!」

[メイン] 津島 善子 : 「っ……!!!こ、こんな……え………え……!?!?」

[メイン] 津島 善子 : 「ど、どうしたら……!?え……!?夢は、まだ、醒めて、ない……!?!?」

[メイン] 津島 善子 : 「醒める方法は、これだって書いてあったのに!?!?」

[メイン] フェルクリンゲン : 「嘘でしょ…」

[メイン] 津島 善子 : 「じゃあもう!!?醒める方法は無いのぉ!?!?」

[メイン] ゴドー : その時、1号室のドアをノックする音。

[メイン] 因幡 月夜 : 「……」

[メイン] 因幡 月夜 : 落ち着け、落ち着け!

[メイン] 津島 善子 : 完全にパニック状態で、頭を抱えながら、首を振り。

[メイン] 因幡 月夜 : あのメモ書き

[メイン] 津島 善子 : 「そんな……どうして、なんで!!!どうしたら……!?!?!」

[メイン] 因幡 月夜 : 自分の友達が教えてくれた発言を、思い返して

[メイン] 因幡 月夜 : 「──────鳩を叩いて!」

[メイン] 津島 善子 : ──────────!!

[メイン] 津島 善子 : 因幡の声が、耳に届く。

[メイン] 津島 善子 : 「………まだ、醒める方法は………ある………!?」

[メイン] ゴドー : ドアを開く。

[メイン] 津島 善子 : 「………!!ゴドー!!」

[メイン] 因幡 月夜 : 「まだ悪夢は覚めて無かった、と言うのは本当ですか!?」

[メイン] ゴドー : 「大騒ぎだな、悪いが勝手に上がらせてもらうぜ……お嬢ちゃん」

[メイン] ゴドー : 「まだ、モーニングコーヒーには早いみたいなんでね」

[メイン] 津島 善子 : 「!! だ、だって、そうよぉ!!夢から醒めたと思ったら……!!
 こんな、カタストロフィに……!!」

[メイン] 津島 善子 : 「もう─────"逆転"の一手は、無いのぉ……!?」

[メイン] ゴドー : 「……いいや……ソイツはどうかな」

[メイン] ゴドー : 「今こそ、発想を逆転させちゃあどうだい。
 お嬢ちゃん……」

[メイン] 因幡 月夜 : 「だから!!貴女自分で私に対してこっそりと言ってたじゃないですか!!」
そして、ゴドーに同意するように頷いて

[メイン] 津島 善子 : 「…………え?え??え???」

[メイン] ゴドー : 「『なんで目が覚めねえか』じゃねえ。
 『目が覚めねえならどうすればいいか』……だ。
 クッ……!」

[メイン] 津島 善子 : ど、どういうこと?といった表情で、二人の顔を見比べる。

[メイン] ゴドー : 「ヒントは、あるぜ?」
バットマンたちのいない廊下を示しように、身を退ける。

[メイン] 津島 善子 : 「どうすれば……いい………?」

[メイン] 津島 善子 : 「…………………あ……」

[メイン] 榊遊矢 : 「ゴドーさん。バットマンさんたちがどこにもいません!」
他の客室のドア窓を覗いても誰もいなかったことを確認し、ゴドーが向かった1号室へ来る。

[メイン] 津島 善子 : 目を、大きく開く。

[メイン] フェルクリンゲン : 「あー…そういえば書いてたわね」
「『それでも目が覚めなければ~』って」
バットマンがいないと聞いて

[メイン] 因幡 月夜 : そう 彼らがいないのは

[メイン] 津島 善子 : 入ってきた遊矢の姿と、そして

[メイン] 津島 善子 : その言葉。

[メイン] 因幡 月夜 : 条件を満たしたからであり

[メイン] ゴドー : 「ご苦労だ……遊矢。
 ソレが、何より重要な証拠になる」

[メイン] 津島 善子 : 「……………あの二人は─────殴り合ってた……!?」

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 逆転の一手、突き付けてみたらどうだい?
 白いお嬢ちゃんに示してやれよ……」

[メイン] 津島 善子 : その言葉に、強く、頷く。

[メイン] 津島 善子 : 先ほどまで、恐怖一色、絶望に満ち溢れていた少女は、もういない。

[メイン] 津島 善子 : 「……因幡!!……来なさぁい!」

[メイン] 因幡 月夜 : 「……ぅえ?」
いきなりの呼びかけに変な声が漏れる

[メイン] 津島 善子 : そうして、因幡の頬に、自分の手を添え。

[メイン] 津島 善子 : 「……因幡も、私に!!」

[メイン] 因幡 月夜 : 「えっ、ええ??」
鍛えた肉体による鍛錬の結果が災いしたのか
身体が反射で、善子の頰に手を添える
ま、まさか……

[メイン] 津島 善子 : そして、大きく振りかぶり─────。

[メイン] 津島 善子 : 「─────デーモン・スペシャルッッッ!!!!」

[メイン] 因幡 月夜 : 「じ、自分で…ああもう、本当に止まらないんだから!」
こっっっっっのばか!!!!猪突猛進!!後先考えなし!!

[メイン] 津島 善子 : 思いっきり!!!因幡の頬へ!!!
平手を!!!!

[メイン] 因幡 月夜 : 咄嗟に、ほぼ反射といえる勢いでヨハネの頬を平手で─────ッ!!

[メイン] 津島 善子 : ぶべらっ!!?と情けない声が、室内に響き渡り─────。

[メイン] 因幡 月夜 : 「〜〜〜〜〜っっっ!!!!」と声にならない声を上げて

[メイン] KPジ : 二人の姿は

[メイン] KPジ : 霧の様に

[メイン] KPジ : 消えていった

[メイン] フェルクリンゲン : 「……………」
困惑した表情で、自分の頬を叩く

[メイン] 榊遊矢 : 「なっ…!?消えた…!?」
そう発言したあと、メモの内容を思い出す。

[メイン] KPジ : 同じようにフェルクリンゲンの姿も消える

[メイン] 榊遊矢 : 「…!そういうことか!」
「ゴドーさんも!」
すぐさま自分も己の頬を強く叩く。

[メイン] ゴドー : 「クッ……!
 目覚めねえのはコーヒーに失礼だからなァ……」

[メイン] KPジ : 遊矢もまた霧の様に消えてゆき…

[メイン] ゴドー : 「コイツが目覚めの一杯だ……
 あばよ、『緑の珊瑚礁』……!」

[メイン] ゴドー : コーヒーをカップを傾け、

[メイン] ゴドー : グビッ!グビグビグビッ!!!

[メイン] ゴドー : グビッ!!!!!!

[メイン] ゴドー : そして、最後に頬を……

[メイン] ゴドー :
  くらえ!
 

[メイン] KPジ : その"音"を最後に

[メイン] KPジ : 夢の船からは

[メイン] KPジ : 誰もいなくなって…

[メイン] KPジ :  

[メイン] KPジ :  

[メイン] KPジ : 頬を真っ赤にしてあなたたちは目を覚ます。

[メイン] KPジ : 今度こそ、窓を確認すると今度こそ海は綺麗に青く輝いており、
もう夢の中ではないということに安堵するだろう。

[メイン] 津島 善子 : ほっぺをまるで、禁断の赤い果実のように丸くさせながら。

[メイン] 津島 善子 : 「……ひょーひゃく、とーひゃふへ」
※ようやく到着ね。

[メイン] 津島 善子 : アナウンスの音声を聞きながら、ベッドに腰掛けている。

[メイン] 因幡 月夜 : すとん、すとんと首を動かす

[メイン] 因幡 月夜 : その動きは不規則で、少なくとも話を聞いているそれではないだろう

[メイン] 津島 善子 : ひりひりと痛むほっぺが、あの出来事を、本当の"夢"なんかじゃないことを
身を持って知りながらも。
ゆっくりと眠っている因幡を、今は叩き起こすつもりもなく。

[メイン] 津島 善子 : 「……とーひゃふひへはら、おほひはひょーは」
※到着してから、起こしましょうか。

[メイン] 因幡 月夜 : 自身の赤くなった頬に何度か手を添えたりしている
つまりは…寝たふり

[メイン] 因幡 月夜 : もっと言うのであれば、不貞寝のそれに近かった
そりゃ まあ
まさか まさか平手を受けるとは 受けるとは

[メイン] 津島 善子 : ………あ、寝てない……!起きてる……!
と思いながらも、特に怒るつもりもなく。
自然と、微笑みが零れる。

[メイン] 津島 善子 : 安堵の表情を浮かべながら、窓辺に移る、透き通った青の世界を一望し
肌に感じる、沖縄の熱を感じながら。
ここから始まる、本当の物語に、胸に期待を膨らませる。

[メイン] 津島 善子 : ─────油断しない方がいいですよ

[メイン] 津島 善子 : その声が、再び脳内で再生されてしまうも
頭を思いっきり振り、それを払う。

[メイン] 津島 善子 : 今度こそ……きっと、今度こそ、大丈夫。
私は、私達は………あの緑の地獄から、生き延びたんだから。
ここからは、楽しい楽しい旅行が始まるのだから。

[メイン] 因幡 月夜 : 「……無事で良かった、本当に」
小さく、そう呟いて

[メイン] 津島 善子 : 『純潔乙女』は、窓の外を眺め続けた。
……その目だけは、まだ不安を抱えながらも。

[メイン] 津島 善子 : そんな時に、ふと聞こえた盟友の声に、ハッ!と気が付き
バッ!と振り返る。因幡の方を。

[メイン] 因幡 月夜 : すや、すやと
寝たふりはまだバレていないだろうと思いて、こくりと首を動かしている

[メイン] 津島 善子 : 「く、くぉんのぉ~~!!今!!確実に喋ったじゃないのぉ~~~!!!」
善子の叫びが、遠く海まで渡り通って行ったのだった。

[メイン] 因幡 月夜 : 意地悪な『女王』もいないのだから。
このくらいしても、いいでしょうに

[メイン] 因幡 月夜 : くすり、と笑う声もまた、
室内に響いた

[メイン] フェルクリンゲン : 「………」

[メイン] フェルクリンゲン : 「(起きづらい…)」

[メイン] フェルクリンゲン :  

[メイン] KPジ :  

[メイン] KPジ : そうして、あなた達はまもなく沖縄に到着するだろう。

[メイン] KPジ : そこでどの様な体験をするかは、

[メイン] KPジ : また、別のお話ね

[メイン] KPジ :

[メイン] KPジ :

[メイン] KPジ : シャンクトゥルフ
『Call of Mermaid』

[メイン] KPジ : ベストエンド

[メイン] KPジ :  

[メイン] KPジ : 宴よ~!

[メイン] バットマン(電光石火) : 宴だァ~~~~~!!!

[メイン] 津島 善子 : サバトよぉ〜〜〜〜!!

[メイン] 榊遊矢 : 宴だァ~!!!

[メイン] 因幡 月夜 : 宴だぁ〜〜〜〜〜!!

[メイン] フェルクリンゲン : 宴だァ~~~!!

[メイン] ゴドー : 最後の宴の時まで……
カップの中身は切らさない。
ソレが……オレのルールだぜ
グビッ!

[メイン] KPジ : シナリオ作成者様のページよ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11328723
こうしてみるとそこそこ改変しちゃったかもしれないわね